リリース

ルームウェアと外出着のボーダレス化

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最近、若い女性の間では「サテン生地のルームウェア」のようなものをファッションとして取り入れ、外で着こなすのが流行しつつあるという。
パジャマ風ファッション
今年のトレンドになりつつあるパジャマ風ファッション

母親に怒られそうなファッションだなと思うのは立派なおじさんになった証拠だ。
パジャマ風ファッションがどこまで流行るのかわからないが、本来のパジャマはルームウェアとして部屋で着こなすものだ。
そのルームウェアにも変わったものが登場した。セーラー服を着ること無く卒業した人や懐かしさを覚える女性もいるだろう。
セーラー服型のルームウェアの登場。
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スケバン型を出したところに、ターゲットとする年代が見え隠れするが、肝心の寝心地というところはどうなんだろうか。
いずれにせよ、ルームウェアと外出着の境目も曖昧になってきたことで、今後ルームウェアブランドが外出着も作り出していくだろうし、いままで制服であったものをルームウェアとしての機能をつけて販売するところも数多く出てくるかもしれない??

【以下リリース】
「セラコレ」は、中学・高校時代にブレザー型の制服や私服を着て過ごし、「一度でいいからセーラー服を着てみたい」と思っている女性がターゲットです。 一見セーラー服に見えるようなデザインながらも、ルームウェアとしての着心地を重視し、デザインや素材を吟味しました。 動きやすく肌触りのやさしいスウェット生地を採用し、ワンピースタイプでお腹まわりの締め付けをなくしています。 「スケバン型」、「コギャル型」、「JK型」と、日本のセーラー服型制服の歴史をたどる世代別の3種類を展開します。 3種類共通で、胸元には名門・伝統校のイメージを醸し出す校章風デザインを施しました。 洗濯機で丸洗いでき、部屋着として気兼ねなく着用可能。

【スケバン型】 現在50歳代の方が懐かしさを覚える、 丈の短い上着にくるぶしほどまであるロングスカート。 当時「スケバン」と呼ばれた不良少女の着こなしを踏襲しました。 スケバンをテーマにしたマンガや映画は今まで数多く制作され、ひとつのメディア文化としても定着していることから採用を決定。 3種類のうち、ルームウェアとして最も使い勝手の良いデザインとなっています。

【コギャル型】 現在35歳前後の方がブームを経験している、ミニスカート+ルーズソックスのコンビネーション。 ルーズソックスは当時の流行を踏まえ100cmのものを標準装備しています。 スカーフではなくあえてリボンをあしらい、コギャル文化でもある制服の「着崩し」感を演出しました。

【JK型】 現役女子高生~25歳前後の方に馴染みの清純なデザイン。 膝丈のボックスプリーツスカートに付属の紺のハイソックスを合わせてオーソドックスに着用できます。 セーラー服の象徴でもある襟部分は白色、スカーフは青色と、「お嬢様感」の演出にもこだわりました。

「セラコレ」の企画にあたり、弊社女性スタッフにアンケートを実施。 その結果、「現役時代にセーラー服を着ることがなかった」「卒業後セーラー服を着たことがある」「今後着てみたい、ただし人前では着られない」といった傾向が浮かび上がり、商品化を進めることとなりました。
今回、「セラコレ」の魅力を引き出すべく、モデルにコスプレイヤーの「肉球あやと」さん、カメラマンに「ゆっkey」さんを起用しています。

【ブランド名】BIBI LAB(ビビラボ)
【製品名】セラコレ
【型番:タイプ】SLC-80S:スケバン型、SLC-90S:コギャル型、SLC-10S:JK型
【適用身長目安】~165cm
【素材】本体:綿60%、ポリエステル40%
スカーフ:ポリエステル100%
ソックス:綿60%、ポリエステル35%、ポリウレタン5%
(コギャル型とJK型のみ付属)
【希望小売価格】8,000円(税別)
【製品ページ】http://www.bibilab.jp/product/slc10s_80s_90s/