阿佐ヶ谷アニメストリート
一相談されたこと
「駅前の高架下に遊休地がある。どうすればテナントで埋められるか」
二問い直したこと
問いを「どう埋めるか」から「ここで何を発生させるか」へ転換した。BIOTOPE診断をかけると、機会(アニメ×地域の文化発信地)に対して、アイデンティティが「安定的なテナント収入の確保」のままだった。最大のボトルネックは立地でも集客でもなく、事業の自己定義だった。
三やったこと
- アイデンティティの再定義を最優先にした。鉄道事業者・地権者・自治体との対話を重ね、「安定収入の確保」から「新しい文化体験価値の創造による持続的成長」へ合意形成した。
- 組織を組み替えた。不動産開発の専門家だけの体制に、コンテンツプロデューサー、アニメ制作会社、SNS担当を加えた推進チームを編成した。
- 収益モデルを賃料一本から広げた。イベント収益・グッズ・企業コラボ・ライセンス収入を積み、「365日続く世界観」で来訪の理由を常時つくった。
四結果
「駅前の遊休地」という認知が「文化発信地」へ転換し、メディア露出と全国からの視察受け入れが生まれた。
※ 来場者数・収益などの数値は未確定。公開前に数字を入れるか「非公開」と明記する。

